私にお参りの手順を教えてくださった先生は、お参りの時に不思議な経験をなさったそうです。
世にも不思議な音色の歌声で鳥が囀り、一瞬雨が降ったかと思うと、美しい虹が頭上にかかったそうです。わー。そんな素敵な奇跡が私の身にも起こらないかしら~?と、ワクワクでした。
まずは、『御門口“うじょーぐち”』古代では、ここから先は男性は入る事が出来なかったようです。
どうしても入らなければいけなかった人は、女装をしなければいけなかったのだそう。
次に『大庫理“うふぐーい”』大きくたちはだかる、覆いかぶさるような岩の祭壇です。
全ての祭壇にご挨拶をする際には、靴は脱いで裸足になります。
『寄満“ゆいんち”』は、台所。幸せや宝が寄り満ちる場所と考えられていたそうです。
あれ?何かが動きました。良く見る為に近くに寄ってみると、ゴソゴソと、拳よりも大きな貝殻のヤドカリです!しかもツガイ!!かわいい!なんだかとても嬉しく思いました。
そしてその後は、『三庫理“さんぐーい”』おおっ。。
静かな岩肌にエネルギーが燦燦と降り注ぐかのような神秘的な場所でした。写真でわかるように、光が岩間から降り注いでいます。
右横には久高島が海の彼方に見える、『久高遥拝所』もあります。
その手前には鍾乳石から滴り落ちる霊水“『御水』うびい”があります。その年の命運を占ったそうです。
参道からは長くは無い道のりですが、一箇所一箇所長く居たい不思議な場所でした。
先生のような奇跡は私には起こりませんでしたが、私にとっては、『寄満“ゆいんち”』で出遭ったツガイのヤドカリがとっても印象深い。神秘的なツガイだったので、写真を撮る気持ちも自然に消えました。
なんだか撮ってはいけない気がしたのです。大事に思うというか、静かにそっとさせてあげたい気持ちになりました。
それに、幸せが寄り集まるところでツガイのヤドカリ。なんだか恋愛運がアップしたような、良い方にめぐり逢えそうな、そんな気がしました。だからなんだか嬉しいの。(笑)
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